2012年6月4日月曜日

オウンドメディアへのこだわり


Teaching-Netとは私のオウンドメディアコミュニケーションの一角である。」

のが、私自身に於ける、このページの定義です。
Facebookでは個人のページと“Teaching-Net”と二つを有しているのは、2面(それ以上)性を大事にしたいからです。
私は一個人である中で、仕事をし、趣味・プライベートを楽しみ、恋愛もして一人の人間として成り立ってます。匿名としていたい事もあれば、本名を晒して声にしたいこともある。私はそんな一貫性のない自分が大好きです。
たとえばこだわってる風に表向き、できなくはないけど、本来こだわりなんて無いので、すぐにこだわることに飽きてしまう。私らしいといえば私らしい。そうあることが、私の自信であり、こだわりなのかもしれない。

私はいくつアカウントを持ってるんだ?


私のオウンドメディアコミュニケーションは「Google+Blogger)」「Facebook」「mixi」「Twitter」「Youtube」「Ustream」「Ameba」など、ある程度ではあるが、主要なSNS系にアカウントを設置し、どのように使用(私用)していくのが良い形なのかを調べてきました。

l         Google+Blogger):ブログ用アカウント

l         FacebookTeaching-Netと個人用のリアル~非リアルの友人関係への近況のコミュニケーションや、ブログの閲覧、告知の窓口としてと、顔の見えるコミュニケーション(実名推奨の強み)の為のアカウント

l         MixiGreeCafestaの後にSNSの代表となったので、友人関係がほぼ100%のコミュニティ。匿名性を高めることもできるので、それなりに重宝している。

l         Twitter:匿名性が高いとこから低いとこまで可能だし、拡散力は一番あるので、そのためのアカウント。使い方次第だけど、コミュニケーションツールとしては使用していない(というか発言力があってこその拡散力なので、今のところはタダの拡散ツールにしかなってない現状)。

l         Youtube:動画用アカウント。「動画は見るから使う」の時代で、Youtubeは非常に優秀なコミュニケーションツールだと思う。さらにいえば、動画を上げておくデータベースとしては今のところ最高なので。

l         Ustream:上記同様で取得したアカウント。違うのはニコ生のような配信を考慮した動画サービスをする上では必要かと思い登録。ゆくゆくは使いたい。

l         Ameba:ん~、最近ぜんぜん使ってないけど、アメーバpiggは楽しかったです。モンハン好きなぐらいだから育てる系って好きかも。

このように、大して一貫性などなく、ただ面白そうなので登録したのがスタートで、だんだんと意味を求めるようになってきて、アカウントが増えてきたというのが現状です。OpenIDなどをきちんと整理していくのは当然やっていますが、中心点をどこに置くかというのでいつも迷います。今のところGoogleFacebookのアカウントを中心において、アカウント整理して行こうと思っていますが。


意味がバラバラなアカウント


「こだわりが無い」というのをポジティブに考えると「多面性がある」と言えます(言えますか?)。

Teaching-Netのようなオープンに使いたいページを作ったので、この辺でちょっと運営者の本音をぶちまけてしまおうかと思います。

はっきり言ってしまうと、Teaching-Netのような、“教育”に携わる仕事は、私は大嫌いです。

ウェブにしろ動画にしろ印刷にしろ、誰かに教えを請うたことはあっても、敢えて“習う”といった環境に身をおいて今の業務を学んだことは無いし、習うのなんてめんどくさいから“学ぶ”を選んでしまう性分。言い方を変えれば、人に頭を下げないプライドばかりの偏屈野郎。
誰かを師として仰ぐとなれば、整理整頓術において「佐藤可士和さん」や人生で諦観を私に叩き込んで頂いた「いかづち悠」さんぐらいで、“学ぶ姿勢”を失った途端に衰退すること間違いなしの性格です。

だから、教えるのが苦手。

でも、伝えたいって気持ちは人一倍あるので、何とか方法は無いのか?と模索した結果のひとつが“Teaching-Net”という形になったのです。
きれい事で済ますならば「今のネットの危険性を教えて~」という言葉になってしまいますが、実際にそんな現場に出会ったとき、恥かいたり、損したりするのがいやだし、自分も知らないことを知っていきたいという願望が派生元なのです。

手前勝手でしょう?

私はオウンドメディアコミュニケーションってターゲットと目的を失いさえしなければいいと思うんです。それに自分自身がちゃんと反映されてて欲しいから、それぞれのアカウントがそれぞれの「顔」を持ってて欲しいのです。なので、それぞれのアカウントで、言ってることもやってることもめちゃくちゃかもしれないし、それでいいと思ってます。ただ、頭下げて教わる姿勢ぐらいは何とかするべきだと思う…。

Teaching-NetFacebookのページであるという特性上、ある程度の方向性を示していかないと、つぶれてしまうものだと思います。なので真面目ぶったことばかり言っていくし、どんなにフランクに話を作るとしても、ある一線は絶対に越えません。

こだわりが無いのがこだわり←(笑


これからもたくさんのSNSが生まれては消えて、Webはいろいろな形に変貌を遂げていくと思います。それを組み上げていくのは、私の呟きやブログや、みんなのそれら、そしてこれからネット上に上がっていく様々な情報たちとそれを欲する人々が、模索し続けていくことで大きな変化を生んでいくのだと思います。
私はそんなときも、(変なとこ以外)固執した人間に成りたくないので、いつでもバラバラでこだわりの無いアカウントを持ち続けていきたいと思います。



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