2012年7月13日金曜日

違法ダウンロードの刑事罰化について。

本日、個人のFBタイムラインで呟きましたが、すごい法律ができました。決して悪口言うつもりは無いのですが、あまりにザル法律なんで、微力ながら、ほんのちょっとコメントしたいと思います。

ちなみに、この法律は、著作権とかをなんとかネットからも守るために作られているので、文化庁の想いは理解できますよー。作ったもの乱用されたりしたら、そりゃいやだもんね。

どういった法律なのか?わかりやすく説明したPDFがあったので、ここにリンクを貼っておきますね。

違法ダウンロードの刑事罰化についてのQ&A


http://www.bunka.go.jp/chosakuken/download_qa/index.html

こちらの資料、よく出来てません。よくわからない人混乱して、ネットで何にも出来なくなっちゃうよ!!
改正された法律でズルする人はいいとして、損する人はよろしくないので、何が違法かを説明していきたいと思います。てか、あったりまえのことですが、

  • 決まった(決められてる)金は払う
  • 人のものは盗まない
  • インターネットは自由空間じゃないよ!
ってことが守れる人は、そんなに困る話じゃないです。今までどおりで大丈夫ですからね~。

もう長くなるんで、ブログの結論言っちゃいますと
違法ダウンロード法曰く「ネットで万引きすんなゴルァ」
で、リンクのPDFは「パソコンやケータイで何やっちゃったら万引きか?の線引き」です。

ただそのネットでの万引きの線引きがあいまいすぎるので長~くご説明します。
普通にネットを楽しんでれば、まず引っかかりませんが、たま~に引っかかっちゃったりしたら面白くないだろうし、Teaching-Netにも関係ないわけじゃないので、ひまなひと読んでね☆


Q. いつ出来たんですか?

平成24年の通常国会での著作権法一部改正案の審議の過程において、いわゆる「違法ダウンロード」ってのを刑事的に取り締まろうぜ!ってことで、今年の6月に可決、成立したのです。

Q. なんでこんな法律ができたの?

音楽とか、動画とか画像って作曲家さんや歌手の人、芸術家の人たちが、丹精こめて作った”作品”ですよね。そういった人たちは、それを聞いてもらう・見てもらうとかして、ご飯を食べるお金をもらっているのです。
パソコンが登場して(ホントはそのちょっと前から)、音楽も動画も画像も、もちろん文章もどんどんデータ化していったんですね。おかげで仕事が速くなりました。

昔はテープに借りてきたCD録音するだけで、ちょっと音質が落ちてたりしましたよね。
パソコン(データ)のすごいところは、ほぼ劣化なしで、こういた情報(画像とか音楽とか)をコピーできてしまうところで、作った人が「タダでイイよー」って言えば、同じ物をいくらでも作ることが出来ちゃうんですね。

そんでいつから普及したんですかね?音楽をCDで聞かなくなっちゃっいましたよね。音楽を配信する業者さん(iTunesとか)なんかががんばっていろんなセキュリティーやきまりで、CDと同じように音楽を私たちに”売ってくれる”市場を作ってくれました。

そんな音楽や動画を売る市場の正規のルート(←現実世界ならお店のレジですね)じゃ無いところでホントはお金を取らなくちゃいけない※1音楽や動画といった情報をばら撒いちゃう輩が増えてきたから、こりゃいけねえ!ってなってちゃんと”違法ダウンロード”として法規制することにしたんです。

※1モノを作った以上は著作権というのは作り手にあることになります。そんでそこから配布する、コピーする、売る、放送する、使うって、いろんな権利があるんです(配布・複製・販売・放送・使用権とかいろいろ)。本人がこの僕が作った動画はお金払わないと観れませんよ!って作り手が決めたら、それを観る人はお金払わないといけない世の中なんですよ。ホントはもっといろいろ工程があるけど、こんなもんで割愛。

Q. 誰が損して、誰が得してたんですか?

損してたのは、有名なのはCD買ってもらえなかったり、正規ルートのダウンロードが伸びなかった音楽会社さんがニュースでは有名ですよね。あとは映画の出版会社さんなんかは、一時期はやった”海賊版DVD”ってどっかでコピーしたDVDを安値で売られてたりしたせいで損したはずです。
得したのは、安値でそういったものを手に入れたり、一切お金なんか払わずにそういったものを手に入れた私たちですかね?

実際にモノを作った人には、「あんまりだ!!」って話で、仕事はしやすくなって良かったんだか、でも同じ道具のせいでそんしてるから悪かったんだか…。



ここからするお話は、条文を読んだら突っ込みどころ満載だったんでいちいち突っ込まず、かいつまんでお話します。

Q. まず何したら法律違反ですか?

これは簡単です。違法なファイルをダウンロードして保存したらアウト※2です。それを配布したらもっとアウト※3
って違法なファイル分からないよね…。むやみやたらにダウンロードしまくらないのがいいんだけど、そんなことしたらこの業界、縮んじまう…!
まず、アップロードした人を裁くべきだけど、この法律に殉じるならばならばこうなるか。


※2「ダウンロード」って言葉節を突っつかれると痛いのでこう言っときます。
※3アップロードはもっと前に規制されてますけど、つかまった人少ないよね。40億のiPからやばいやつら探すんだから無理も無いか。


Q. 適正なインターネット送信かどうかはどのように判断すればいい?

「エルマーク」というマークが表示されているところは、大丈夫です。このマークが目印です。

政府広報オンライン
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200908/2.html


…って見ませんよ!トップページの上位コンテンツに貼ってあんのか?ダウンする時ページにあるのか?どっちにしてもユーザー守る気ないきがする。これのコピーがあったらどうすんの?


ただ、このマークを堂々と出しているところは、大丈夫です。レコード会社と契約しないともらえないマークみたい。こっそり出しているところは怪しいかも…。いや違法でダウンしてないからわからん。iTunesストアみたいな大手は別として、音楽を配信(発信)する人はたくさんいるはず。そういう人たちにもこのマークが信頼の証というのであれば配布するべきだし、じゃないと風評被害受けちゃわない?

Q. 違法にアップロードされたやつを見た場合は、罰せされてしまうのですか?

大丈夫です。こんなこととで罰せられてたまるか!って話です。ですが、これをいいことに法律の隙間を突っつくようなサービスが出てくるかもしれません。Ustとかニコ生で、テレビの前にカメラ置いたら、、、。これはセーフなんですよね。僕は違法だと思うが。

Q. Youtubeとかのキャッシュは違法ですか?

違法ではないよ!これ違法だと、動画サイトとかネットラジオとか無くなるよ!
いやらしい話ですが、ミラーリングしてたらどうなんすか?これ。ミラーリングって、電子計算機における著作物利用に伴う複製ではなくて個人で設定するもんだから…(揚げ足取りだやめる。)

Q. 友人から送信されたメールに、コピーした音楽データの(個人で楽しむ範囲)のダウンロードURL(もしくはファイル)が添付されてきました。これを保存すると違法ですか?

違法じゃないです。当然です。写メとか出来なくなっちゃうし。
今回の法律の範囲は、あくまで「自動公衆送信からの受信」を指すので、メールみたいに特定の人物(範囲)への送信は規制の外側です。
とはいうものの、これはこれで同様にそのメールが出回ったら大変ですよね。「コピーモノですがここのURLで、A○B48のヘビーローテーションがダウンできるからね。」ってメールはセーフってことですよね。
でもこれだと、ある程度のクローズドなコミュニティの中であれば、公開可能ってことでもあり。
たとえばそのメール4~5人に送りましたって言っても、鼠算式に増えていくわけで、、、。
揚げ足取られそう。。。

Q. 個人で楽しむためにインターネット上の画像ファイルをダウンロードしたり、テキストをコピー&ペーストしたりする行為は刑罰の対象になるの?

これも違法じゃないです。
画像やテキストのコピー&ペーストは、違法ダウンロード規正法の中で言う「デジタルコンテンツの録画・録音」に該当しないので、違法対象になりません。但し、あくまでも個人で楽しむ範囲を超えた場合のみ罪にあたるとしているので、テキストのコピペも勝手にやったら罰せられる場合があります。つまりあれだ、このブログ記事にも著作権があるってことか。

Q. 規制が増えたってこと?

規制が増えたというよりはきちんと明文化して、法律にしたのです。元から違法ダウンロードは違法ダウンロードです。
とは言うものの、けっこうあいまいですぞ。

Q. 規制がはっきりすることで、よく分からないってユーザーは何やっちゃったら罰せられるかびくびくです。どうしてくれるんですか?

大丈夫です。違法ダウンロード規制法っていうのは、「へへへ、悪いことしてやろうwwwwあの歌手の曲コピって、うちのサイトにアップしてタダでばら撒いてやんぜ。」ってつもりの人と「おっしゃ、違法ファイルはど~こかな~?見っけた!俺は今違法にアップロードされたファイルをダウンロードしているんだ!」って人を対象としています。「そんなこと分からなかった…、ごめんなさい」って人は罰則の対象とはなりません。
私たち法律を作っている人間も、皆さんがインターネット怖いよーってなってしまう活動とかはしちゃいけないことになってるんですよ。
だから安心してご利用ください。


ここまで配布されたPDFの話してきましたが、ある程度の倫理観・道徳観、あったりまえの事を捨て去って、この法律の穴を言いますと、
A:結局のところ問い詰められたら、白を切ればいい
ということになってしまいますね。

もちろん、疑われている時点で、警察様も馬鹿じゃない。悪いことして嘘を突き通せるほど世の中甘くないはず。白を切ってもすぐばれるでしょう。
でも、そのバレるにいたるまでのグレーゾーンが余りに広い範囲過ぎて、黒かどうか誰が判断できるんでしょうか?
何か、コピーのウラを取れる新装置が開発でもされたのでしょうか?

僕にはなんとも、申し訳程度に「とりあえず明文化しただけの法律」にしか感じられず、根本の解決にはちーともなってないようにしか思えません。

以前の【インターネットを知る前に】という記事でサーバーは現実世界でいう広場のようなものと説明しました。
今この法律が出来るきっかけとして問題とされているのは、とある広場で売っていた商品が、勝手にコピーされて別のところで売られたり、タダで配布されてたりすることです。お店のレジを通さず、店の裏とかで、「ハイこのデータ上げるね~」ってやってることが問題なんですけどね。
冒頭にも言いましたが、この法律はネットでの万引き防止のための法律です。根本の解決にはちっともなってないことは簡単に分かりますよね。

違法なファイルをやり取りする人ってのは、「なんだかわかんないけど、タダならいいベー」って人が大半です。その中に、ごく一部超絶詳しい人もいますが、彼らも特に「悪いことしてやるぜ!」って思想なんかなく、ただ”タダ”のファイルをやり取りしているだけです。
悪意をもって違法ダウンロードを行う人なんて1%いるのかしら?

私は今まで、「万引き」だけはやったことはありません。酔いつぶれて警察のお世話になっても店のものを盗んで出て行ったことだけは無いです。どんなに小額でも。

これは小さいころからそう教わってきたってだけで、ちょうど家の周りの店が、超高性能セキュリティ設備を搭載していたからではありません。こんなの当然か。

僕は思うんですけど、今回の法律だけじゃなく、アップロードの規制も、学校でのインターネット教育も、どうもネットを”バーチャルな別世界”のように捉えがちじゃないのかな~って感じがします。あやふやなところは規制の嵐、分からないところは全放置。とにかくパソコンって箱を使ったインターネットってあやふやなものを、使えりゃそれでいいや程度にしか思ってない気がします。
一市民がこう思うのはいいと思うけど、国として取り締まるってのなら、もっと最初に「何を教えるべきか?」を子育てのように考えていくべきじゃないでしょうか?
「人様のデータにはお金払うんだよ!」って。

この法律は、口が悪くて申し訳ないけど、育児放棄した親のような法律だな~と感じました。

2012年7月10日火曜日

ネットスラング

皆さんコンニチワ。
さて、ネットスラングという物をご存知ですか?ネット用語ともいわれてますが、主に2chやpixivとかで育った、俗語や隠語のことを指します。

ネットを分かりにくくする用語なので、こんな感じですよというのをまとめてみました。
ご参考までに。。。
今回はあ〜さ行です。


スラング用語 意味
ア行 アンチ 「信者」「ファン」の対義語。対象を激しく嫌悪し、また罵倒したくてたまらない人のこと。

価値観の押し付けの一種。
アンチワンピなど。
姉DVD あとりKの作品集「いけないお姉さん」に収録されている短編エロ漫画。

弟が友人のアダルトDVDを割ってしまったために、その姉が友人のエッチなお願いの言いなりになってしまうというお話。
サザエさんで再現されてたりして、不快です。
いいえ、ケフィアです ヨーグルト? いいえ、ケフィアです

精液? いいえ、ケフィアです

練乳? いいえ、ケフィアです

カルピス? いいえ、ケフィアです

ケフィアグレインという菌を使って牛乳やヤギの乳を発酵させたもの? はい、ケフィアです

牛乳が酸っぱいんだけどこれってケフィア? いいえ、それは単に古くなっただけです
エロなので、検索は自己責任で。
イケメン イメージ検索のこと。

いちいち画像をひっぱてきてくれるほど、世間は甘くないということである。
イケメソ イケメンと同義。ネットスラングではしばしば「ン」を「ソ」と表記する事があるため。発祥は2ちゃんねると言われている。
アソパソマソ・ダソスマソ等
痛車 外装にアニメキャラなどが描かれている『痛い車』とイタリア製の車の略語である『イタ車』を掛けた造語。
インスコ 「インスコ」とはインストールを意味するネットスラングである。

インターネット上で誰かがこの「インストール」を「インスコール」と誤って入力したことから広まったとされている。
嫌なら見るな 作品や考え方に対しての批判・バッシングに対して言われる言葉。

アンチの対義語のようだけど対義語ではない。

アンチな態度に対する「バッシングするな」という意味。
異論は認めない 異論は認めないとは異論が出そうな事に対して、前もって相手の反論を封じる為のネットスラングである。
うp UPを日本語入力モードで打ったもの。

アップロードを大体は意味してる。
絵チャ 絵チャとは**お絵描きチャット**の略である。またPixivにおいてはお絵描きチャットで描かれたイラストに付けられるもっとも標準的なタグである。ちなみに、Pixiv投稿画面のペイントツール選択では「お絵描きチャット」となっている。
Pixivについてはおのおのお願いします。良く知らないんで。
おいやめろ馬鹿 必死に著作権や法律を破ろうとするものと戦う様。
これを言う事、すなわち”期待している画像・動画等にたどり着けない”ということ。いやそうでもない。
大きいお友達 / 大きなお友達 本来は児童による使用が推奨される嗜好物を好む成人を指す言葉。
お断りします 独特のポーズをしながら「お断りします」と言っているイラストや、誘いを思わず断りたくなるイラストに付けられるタグ。よくAA(アスキーアート)になっている。
お疲れ様の意味。
”もういいよ”という呆れの意味もある。
おっきした エッチな絵などを見て息子が立ち上がること。

要は勃起のことだ。どういうことかは察してほしい。
俺得 「俺が得する」の略語。

対義語として「誰得」があるが、この俺得を言うという事はスレッドの流れの中で、紳士(変態)として扱われる可能性がある単語。

単に自分の好きなものを指す言葉ではない。気がする
カ行 (笑) ネットでも早期に定着し長らく普通の表現であった。

しかし2005年前後?から、侮辱・嘲笑を伴う悪意ある表現の代表格のようになってきてしまっている。
キモオタ キモオタとはキモイオタクのことを指す。

つまり気持ちの悪いオタク野郎のことである。
キモーイ / キモーイガールズ にったじゅん著の漫画『奪!童貞。』の一作品「PAY BACK」に登場する台詞。
くぁwせdrftgyふじこlp キーボードの”Q”と”A”に右手の人差し指と中指を置き、一気に右に引っ張るとこうなる。

何いってるかわからない時の表現に使う。
クソゲー かねを溝に捨てる行為。

まったくつまらないゲーム。
黒歴史 思い出したくない歴史。
けしからん 言動や行動に憤りを感じてしまったときに出てくる形容詞の一種。
ググる / ググれ / ググれカス google先生に聞いて来い。といういみ。

Ggr・ggrksと記述される。

俗に言う教えて君ばかりが増えた結果生まれた単語とされている。
賢者 / 賢者タイム / 賢者モード 男性がSEXやマスターベーションを終えた後のクールダウン状態を「賢者タイム」や「賢者モード」と呼ぶスラングが存在する。

転じて、その状態にある人物のことを賢者と呼ぶこともある。
孔明の罠 ネットに張られた罠の事。
こっちみんな ( ゚д゚ )←これのこと。

キモイレスとかにレスするときにつかう。
コピペ ”コピー&ペースト”の意。吸い上げて貼り付けること。テキストベースの情報を指す。

中にはプレーンテキストの状態でそのコピペを保管している猛者もいる。
合法ロリ 基本的には、見た目が幼い20代以上の女性を指して使われる。

一般的に少女(ロリ)を性愛の対象とすることは社会的に不徳(違法)とされているが、たとえ見た目が少女でも、実年齢が成人に達しているなら大丈夫(合法)という理屈になる。

中には絶対アウアウなのもある。意味わからん。
ござる 武士のいう”ござる”

それ以上でも以下でもないので、スラングとはいえないと思うが、後述する「働きたくないでござる」には使用されている。

この動画が懐かしいが八島さんがござるって言ってる。
ごらんの有様だよ! ごらんの有様だよ!とは凄絶なる自虐文句である。

語源は、糞みたいなエロゲーを買った人が、そのできの悪さに、転売しようとしたもののエロゲー故に中古店で買い取り不可となってしまい、ただ1万円でゴミを買っただけの購入者が、壮絶な自虐文句として使ったのが始まり。
サ行 支払いは任せろー オトコをあげる決め文句。

しかしそんな時、マジックテープの財布だったらと考えると、背筋が凍る。
ジェバンニ ジェバンニというDeath Noteの登場人物のこと。

「SPKのメンバーのひとりであり、本編では魅上を尾行するだけの地味な活動しかしてなかったが、たった一晩で魅上のデスノートを完璧に複製するという離れ業をやってのけた。

筆跡からノートの汚れなどまでも完全再現するという技術は驚きと同時に頭脳戦を本分としていたこの作品で常人離れした能力を使った事に批判も多い。 」

とされているが、確かにこの辺でデスノはやり過ぎ感が否めなかった。
自治厨 じちちゅうと読む。迷惑なネットユーザーの呼称。

記事修正において配慮の欠けた編集をする人。「俺が不愉快なんだから、みんなも不愉快に決まってんだろ!」って心理。
情強 「情報強者」の略。

質・量・時間(速度)的に優れた情報をいち早く、十分に高度なインフラで手に入れ、またそれを活用するノウハウを持っている。高度なネットリテラシーを有する者のことである。

情強の人も、このページを見ていてくれたら幸いです。
情弱 「情報弱者」の略で、情強の対義語。

ここでいうそれは、ITインフラの普及が進む先進国と途上国の格差のことではなく、日本のネット上での侮蔑の用語としての”情弱”である。
スイーツ(笑) 女子力がMAXまでいくと、逆に世界が見えなくなる事例を蔑むための単語。

なぜ「スイーツ」かというと、お菓子やデザートのことを"スイーツ"と呼び替えるマスメディアの宣伝に乗せられる。 または、あえてそう呼ぶことにより、オシャレを気取る。 そういった女性の文化に横たわる愚かしさを揶揄する言葉である。 いわゆる双方埋められぬ溝による互いの僻みである。

参考URL:http://rocketnews24.com/2012/05/14/212177/
ずっと俺のターン 一連のレスに対するネットスラング。相手に出番や活躍のチャンスなどを与えず、一人の独擅場となっている状態を、カードゲームなどのターンに揶揄して「ずっと○○のターン!」とあらわすことがある。

まだまだ続きますよ〜。ガンバるおれ。

2012年7月5日木曜日

きました!「正式版になったAndroid版「Chrome」」

ブログ用に使ってたノートパソコンをWindows7に変えたら、すんげー捗ります。
7年間もXP使ってたから、その格差がもうすげえわ。



正式版になったAndroid版「Chrome」


http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/minna/20120705_544480.html

いよいよ来ました。
待ちわびてた、Chromeブラウザーのスマホ版。

私は、ひねくれChromeユーザーなので、なんとかならんもんかとGoogle系のアプリで探したりいろいろ試行錯誤してきました。特に結果は得られませんでしたが。
ただ単に情報を整理したいだけなんですけどね。

同様な機能であれば、記事にもあるようにFirefoxでもできる(というかFireFoxは遅い意外は非常に優秀だと思う。)けど、フリーアドレスのメインをGmailにしてるなら、もういっそのことGoogleにおんぶに抱っこしちゃおうかな僕って気概でChrome使い始めてかれこれ3~4年くらいかな。

「なんでiPhone版でないんだ!!!」ってiPhoneやめちゃって、Androidに期待してたけど、モバイルのチームとChromeのチームは仲が悪くもよくも無くむしろ接点すらねえ…という…、噂に愕然としながらあきらめてたら、ベータ版が出てて、Androidに変えたら4.0からだよ~って…。しかし正式ブラウザになるんですね!てことは、ブラウザの使用感的にはアイホン越えですね!
iPhoneブラウザはPCとちょっと仕様が違うらしいす。

早くバージョンアップが楽しみです。ブクマやタブがPC、タブ、モバイル、ノートで共有可能ってことはPCで探しておいてあとで、、、。ってこともできるんですね!

よし!iPadぶんなげて捨ててやろうかな!

もう使ってるよーって人いたら、感想聞かせてくだしあ。


2012年7月4日水曜日

【連載記事】有害サイトにご用心-3

連投です。

先ほどの記事、【連載記事】有害サイトにご用心-2では有害サイトを必要悪としてお伝えしましたが、より深刻なのは犯罪や間違いの横行するSNSや学校裏サイトではないか?と締めました。

とはいえ、ここを見て頂いている方々もSNSを利用している方がほとんどだと思いますが、利用者のほとんどの方は健全にSNSを利用しているかと思います。
ライトな依存は、SNS市場を活性化させるしサービス向上・社会経済的にも良いことかと思いますが、ヘビーに依存してしまっていることは、その人の生活・財産を侵害するものでもあります。

例えば、こんなコラムがありました。

【ワールドスコープ】会員制ウェブサービス SNSは青少年の敵か

これは、小児性愛者(ロリコン拗らせた人)とローティーンをねらう犯罪、そして子供達による行き過ぎたイジメ。これらの事件についてのコラムですが、SNSが舞台となった犯罪についての紹介です。記事的には2006年の記事ですが、Facebook等実名推奨のSNSでも同様に気をつけなければいけないことが書いてあるので紹介します。

06年問題として上げられた”My Space”というSNS。今でこそFbの激進で下火ですが、かつての世界最大級SNSで超有名でした。そこが参加資格年齢を14歳まで引き下げたことにより、04年からユーザーが激増した。その結果起きてしまったそれぞれの事件を以下に抜粋します。
一つ言っておきたいことは、My Spaceって健全なSNSです。拗らせてこんな事件を起こした人が悪いのです。

ガキのスラムになってた事件


「マイスペース」の人気が出たのは、同サービスが「楽しい友達とつるんでいたい」「何か価値観を共有する仲間(ピア・グループ)が欲しい」という十代特有の要求とマッチしたという見方がある。

しかし、「会員制」といっても、道徳的に規制のないウェブに変わりはない。さらに、精神的にも未成熟な子供たちが集まるサービスなだけに、さまざまな問題が発生しつつある。最近でも、ワシントンDC近郊に住む少年二人が、同SNSで放火行為を自慢する記事・写真を掲載。これがもとで逮捕されるという事件が起こっている。


学校裏サイト的にいじめちゃった事件

また、参加会員に対する悪ふざけ、いたずらなども後を絶たない。会員であるコネティカット州トリングタウンの市長は、知らない間に経歴を「男娼」と書き換えられた。いじめの材料に使われることもしばしばで、ターゲットとされた子供は偽のプロフィルを作られ、散々あげつらわれる。ペンシルベニア州では、高校生が自分の通う学校の校長の偽プロフィルを作成。この学生は学校から厳罰に処された。


おいおいこれじゃ闇サイトだろって事件

さらに、カリフォルニア州ではある高校生がマリフアナ吸引用のパイプを吸っている写真を掲載。これを見た学校関係者の警官が事情聴取したところ、マリフアナや大麻、爆弾の原料や設計図を持っていたことが発覚した。五月に入っても、同州サンタクラリタの高校に武器の持ち込みを求める投稿がなされるなど、もはや何でもありの状態。


ロリコンにはもう我慢できなかった事件

一方、「マイスペース」を利用した小児性愛者による性犯罪も急増している。今年に入ってから、二月にはカリフォルニア州で一件、三月にはコネティカット州で二件と相次いで発生。インディアナ州では高校の元代理教員が「マイスペース」で知り合った十五歳の少女の家に忍び込もうとして逮捕。また同州に住む二十五歳の青年は、同サイトを使って十三歳の少女を誘惑。自宅に連れ込もうとしたが、少女を捜索中の警察に身柄を確保されるなど、同種の事件は後を絶たない。これらの小児性愛者の多くは、自らの年齢を詐称。「身元がはっきりしている」「匿名性が薄い」SNSであることを利用し、「成り済まし」がないと思っている子供たちを巧妙にだましている。また、子供たち自身も十三歳以下でありながら年齢をごまかして「マイスペース」に参加。自身のプロフィルを安易に流したり、挑発的な写真を公開するなど、性犯罪者にとってこの種のSNSは格好の「狩り場」(保守系ウェブ新聞「ワールドネットデーリードットコム」(二月二十八日付)となっている。

以上、抜粋。日本でも何件かSNSを舞台とした事件や、闇サイト・裏サイトが関係する事件がありました。

もちろん、SNS側も自己規制を強化していますし、そういった輩の排除や倫理規制、14歳以下を徹底的にプロフィルの締め出しを行っています。さらに親にも子供の行ってきた活動を啓蒙しています。
この方のコラムで"Teaching-Net"と非常に共感できる部分があるので、紹介します。


子供自体に自分を守るすべを教えるべきだとする声はいまだに根強いが、「セックス・ドラッグ・アルコール」が「かっこいい」という風潮の下、こうした啓蒙活動が効果を持つか、疑問が付いて回る。また、ピアグループに気を取られて、親・教師自体の声が子供に届かないという実態もある。


まったくもって。実は”Teaching-Net”の実現したいことが正しいかは分かりません。ネットの驚異から子供を守るって、学校で習うような教育とは別で、親が子供を育てることの一部だと思うから、なおのこと。


匿名性の薄さや身元の明確さは、Facebookも高いですが、親が目を光らせていい部分とそうでない部分の線引きは非常に難しい問題だと思います。
でも誰かにネットの教育をすることで必要なことはネチケットが大切であるように、「人を育てる」気持ちを持つことだと思うのです。

ネットの世界はとっても広く、そして奥深い物です。まして、近年はSNSのおかげで、ユーザーは閲覧者から参加者へとなりました。私たちの一言一言が、有害サイトやそれ以上の影響力を持つことだってあるかもしれませんし、その危険にさらされる可能性も同様にあります。
だからこそ、規制よりも先に、ネットへ参加する心構えを教育することが大事なのではないのかと思います。


【連載記事】有害サイトにご用心-2

久しぶりになってしまいましたm(_ _)m。ちょっと立て込んでしまってしました。

さっそく有害サイトのお話を続いてしていきたいと思います。
いわゆる「有害サイト」ってものに対して私が正直に思っているところは、前回もお伝えしましたが、あっていいものだというのが正直な気持ちです。それを前提に言葉にすると、いわゆる「必要悪」にあたるのではないかと思うんです。ここは理想論を語る場ではないので、「必要悪」という言葉はアリなはず。。。

「必要悪」について

私は、日本のヤクザ家業さんや風俗商売の方が「必要悪のもののたとえ」としていつも納得してるんで、その話をさせて頂きます。

私の地元。花は桜が有名ですが、
年がら年中”花“にまみれてる訳ではなく
どこにでもある普通の町です。
世の中って私思うに、よりよい生活を、みんなそれぞれの尺度で色々な幸せがあるものの、大きく捉えれば「同じ方向にありそうな幸せを」目指して動いているものですよね。
これは私が思うに、この「同じ方向にありそうな幸せ」てのは、よく町で見かける「みんなの住みよい街づくり」みたいな理想」であって現実こうあるべきって話ではないです。




そんな世の中で例えば、わかりやすい風俗産業。広義に捉えてエロイ店からAV・18禁などの産業まで。
歌舞伎町って、無きゃ無いで風紀は乱れませんが、
世の中全体では、無いと困ることもありませんか?
エロ以外にも、皆持ちつ持たれつですし。
こういった店や”青少年に害を与える情報”は、「理想」の中でこそあっちゃいけないけど、現実問題無いとそりゃあ困ります。性欲は抑圧すると変な風に曲がりくねっちゃうとかってのは、年齢に関わらず起きることとして本当のようだし。かといって「みんなの住みよい街づくり」のキャッチコピーにエロ全開な伏せ字しか置けないようなコピーもどうかと…。


だから「理想」ではありえないが現実にはある「必要悪」。




そしてヤクザさん。私、ちっともヤクザさんには詳しくありません。漫画で読んでた程度の知識です。戦後からですが「暴力団」も含むのかな。昔のヤクザの成り立ちやなんかが自警団を指してたり、顔役を指してたりと様々ですが、私の必要悪の例えはその存在ではなく、彼らの服装です。


書いてて思ったけど、こんな人いないよな〜。
「どつきまわしたるど!!」って。チンピラ。
ちょっと昔は、「派手な柄のシャツを着て、アイパーでサイドバックもって雪駄でじゃりじゃり歩く格好の人」がヤクザさんだ!って思ってました。だからああいう人には肩とかぶつかっちゃいけないしgkbr。ってもう見た目で危険を教えてくれました。フルスモークのベンツから袴がgkbr。


ちょっと私たちと違うから気をつけることができる「必要悪」。
※今のヤクザ家業の方はそんな格好もしないし、逆に怖い!とか言うけど、実際わからないので、何ともいえません。暴対法の影響でこうなったと、この本(ヤクザに学ぶ交渉術)で読みましたが実際見たこと無いし、お会いしてても気づいてないので。



有害サイト=必要悪とする理由

今紹介した二つが無かったら、結構大変ですよね。
風俗店が無くなったら、売春や更なる犯罪が蔓延する危険性があると言われてるし、ヤクザさんがいなくても犯罪は起きます。むしろ最近多いきがs…いやなんでも。あ、格好でしたね。ここ最近はいわゆる「そっちの人」の格好の人がそっちの業界に少ないといわれてて、普通のおじさんと思って話してたら堅気じゃなかったって、ん〜、コメントしづらいですね。察してください。

現実が理詰めで理想を追求できないように、ネットの世界もここまで拡大してしまったら、そこはもう「ひとつの世界」だと思うので、やはり理想では成り立たない「現実」があり、そこに生まれる有害サイトを「必要悪」なのではないかと思うのです。有害サイトを、今例えたような物と思ってくれるとありがたいです。

だからやっぱり有害サイトって無くて済むならそれにこしたことは無いけど、どうしても出てきちゃうんだろうと思います。無くす運動よりも教育をしなくては。
こんなことは常識か(笑)

有害サイトより酷いサイト

では教育ってどういうことかっていうと、簡単です。そういうサイトを知って、危険なところに触れなければいいのです。しかしこいつが難しいww矛盾。
それは、あの手この手で、みんな気づき始めた上の常識みたいなことをかいくぐって嵌められるように、悪いこと考えてる奴らがいるからです。
「善良な完全無料サイトのフリしてポイントだなんだと金を巻き上げるサイト」「ワンクリックで高い入会金を取られる」なんてのは、高利貸しやボッタくりバーみたいなもんだし、ちょっと恥ずかしいの我慢すれば、対応してくれる機関は、ケーサツやら消費者センターやらたくさんあります。だいたいあんなの払わなくていいんです。むちゃくちゃなんだから。
青少年に対して害を与えるサイトだというなら、ハード過ぎないソフトなエロサイト(←世のお父様方!こちらですよ!)を一カ所登録しておいて、うっかりお父さんがIDとパスワードを書いた付箋とかパソコンに貼っておけばいいのです。あとは隠れてなんとかします。

むしろこの手のサイトを見るってのより深刻なのは、犯罪や間違いの横行する、今のSNSや学校裏サイトの方が問題ではないかと思います。

連投ですが、続きはこちらで。


2012年6月26日火曜日

アノニマス宣戦布告かー(´ー`)

「善玉ハッカー」と言われてます。ネズミ小僧??

ハッカー集団「アノニマス」が日本政府とレコード協会に“宣戦布告”!違法ダウンロード刑事罰化に抗議
http://blog.esuteru.com/archives/6347506.html
今日は訳あってパソが使えないのでスマホから失礼します。
ダウンロード規制法だけは穴だらけの法律なんで何とかして欲しいので、ちょっとワクワク。
ちゃんと専門家が発言権もって法律作んないといかんよね。いっそのこと、彼らに法律作って貰ったら??
それ以外は、音楽は買うか借りるから興味ないけど、アイポンハックした中学生の援護射撃してた人たちだよね?彼ら。
すげーなー。

2012年6月25日月曜日

データが消えちゃった事件(ノ_-。)と「クラウドコンピューティング」?


先日Teaching-Netウォールに書き込みした、ファストサーバのデータ消失っていうのは、近い将来主流になるであろう“クラウド”の懸念材料が明らかになる良い教訓になると思います。
サーバーにもクライアント(ユーザーPC)にもデータは取っておく(同期しておく)ことは重要ですね。

企業が受けたダメージは計り知れませんが、ちゃんと失敗から学ばないと行けませんね。
どういった被害を受けたのか簡単にまとめると下記のようになります。
「サーバーにデータを保管する」ってこういうことなんスよ、多分。

メールデータ:

ユーザー(みんな)はサーバー(広場ね)に届いたメールデータをケータイとかパソコンにダウンロードしています。だから、この障害が起きる前にメールが全部届いてましたって人は大丈夫。でも、メルアドとか登録情報も消えてたら、大変だわ…。


ホームページ・その他データ:


アップロードされたデータ。これはアップロードってくらいだから、ローカルにあれば大丈夫。でも後で話しますが“クラウド”ってローカルに情報とか保管しておかない、もしくは同期させておくから、こういうことあると不安になるよね。


顧客情報:

この場合、ショップ系に当たると思いますが、顧客の情報をデータバンクみたいに貯めていってたら、もうオシマイです。定期的にCSVってエクセルで見れるデータ形式なりで顧客情報のログを取っていれば被害は最小限。

その他設定(コンフィギュレータとか):


これは必ずサーバー使ってる会社とかなら、管理者がいるので、管理者が泣きながら再設定を余儀なくされることに。心中お察しします。言葉にできませんが、頑張ってください!!

非常に恐ろしい話です((((;゜Д゜)))



データだからピンとこないかもしれませんが、ウェブ業務をメインにしている会社や、データクラウドを先行して行っていた会社はローカルに保管していない可能性のあるファイルの損失が危ぶまれます。
ここでの「データそのものの消失」ってのは、現実世界で言うところの「全ての家財道具・権利書類・家そのもの」が、目の前から、下手すれば銀行やその他保管している施設からも消し飛んだ状態です。ちょっと大げさですがwww

大げさに言うのは訳があって、先ほど言ってました“クラウド化”って、今どんどん進んでいて、今後も続いて進化していく大きな波なのです。
クラウド化ってどんなことなのか説明するとこんな感じ。
世に言うクラウド。今はこんな感じに思っていて大丈夫です。


今まで個人のパソコン(クライアントPC)にデータを保管してばかりいると、データがどこに行ったか分からないし、消えてしまうとかってだいたい個人のミスによるのがほとんどだし、危ないですよね。
だから、超安全なとこに大切なデータをしまっとこうぜ!ってことなんです。

今回はこの「超安全なとこ」の事故なので、「クラウドなんかしたって、結局あぶねーじゃん!最低限度バックアップをっていってもめんどくさくなるだけじゃん!」ってユーザーはなっちゃいますよね?
管理者ならまだしも「そんなのもっと簡単な方法にしてくれよ!」っていうのがユーザーの心情。
管理者は管理者で、「マジかよ……。」もう言葉にならないと思います。おまけにデータ復旧無理とかって…。………………。カワイソス…(;ε;
長野電鉄様(http://www.nagaden-net.co.jp/)は、運行状況のお知らせも頼っていたようなので、お客さんに運行状況を伝えることが出来ない状況が続いていました。


今回の件、私としては「サーバーサービスを外部へ委託しておく」ことは、専門家な訳だし、バックアップも取ってるだろうから絶対大丈夫だろうと思っていただけにショックです。
だって、サーバー自体のバックアップはミラーリングなどで対応しているはずだし、そのサーバー本体、ミラーリング先、転送先のHDD(もしくはフロア)が吹き飛んだり爆撃でもされない限り(ハッキング的なものは別で)大丈夫だろうよ普通。って想いが強かっただけに…。

クラウド化ってデータの安全な保管以外にも、クライアントへの汎用性や、コスト削減・省エネルギー化にもつながる事業なんですよ。一カ所を鍛えて、あとはどんなデバイスでアクセスしてもいいよ〜、っていうのが今のビジョンな訳だし(AppleiPhoneiPadMacでほぼ実現してますね)。重要な事業だし、今後必要とされるジャンルはデータ改ざん防止とか色々なフィールドに広がっていくでしょう。
だからこそ、
今回の件は「まだバックアップは取っておいた方がいい!面倒だけどね!」ってことと、サーバーを管理運営している人は、もっともっと安全なデータ管理をお願いしたいと思います。


2012年6月21日木曜日

CPU入りのSDカード「Cloud@SD」

今日はちょっとTeaching-Netにはあまり関係ない話ですが。。。


こちら、頑張ってネット繋いで、例のMacProに差し込めば、無線でYoutubeが見れるかもだぜ!!
CPU入りのSDカードって、すごい時代だなー。

ネットワーク非対応のAV機器をWi-Fi&クラウド対応に変える「Cloud@SD」に迫る
http://www.phileweb.com/review/article/201206/20/522.html



Wi-fi非対応機を無線ネットワークに対応させることの出来るSDカードだそうで、

デジカメもレコーダーもフォトフレームも、SDカードおかげで、ネットにつながりクラウドのサービスを受けることが出来る。冒頭にあんなこと書いちゃったけど、インターネットを楽しめる訳じゃなさそうですね…。

ただクラウドのサービスを受けれるって、デジカメとかだとほんとありがたい機能ですね。


電波が無きゃ意味ないけどフィルムから小さなメディアになってこれからはクラウドサーバーに保管されるってすごいことですね〜。


Appleのビジネスモデルっぽいところは置いといて…。


やっぱクラウド化ってどんどん進んでいくんですかね〜。


2012年6月20日水曜日

【連載記事】有害サイトにご用心-1

こんにちわ。今日から数回に渡り、以前よりご注文の絶えなかった「有害サイト」のことをちょっとお話ししたいと思います。
最初に言っときますが、内容によっては18歳以上(もしくは21歳以上)のことだからね!!高校卒業するまでは、拾った本やビデオで我慢しなさい!!
つまり一部はそういうお話です。女性には興味が無いかもしれませんが、例えば人の親になったら全く無関係!!って話ではないと思いますので、ぜひ読んで頂ければと思います。中では、学校裏サイトやちょっと危ないサイトの話も出てきます。人によってはデリケートな問題だし、ちょっと長めに寄稿したいので、気長におつきあいいただければ幸いです。

有害サイトの定義


有害サイトとは存在し閲覧されることで社会的に悪い影響を及ぼす表現を含むウェブサイトの総称です。
詳しくはWikiればすぐ出てきますが、下記リンク自体が誹謗中傷を含むページなので、私的にはいかがなものかと…。脚注の項目で分かるけど、遅いっての。

Wikipedia 有害サイト

一言物申させてもらえれば、「青少年の健全な育成〜」って誰が決めた基準なのでしょうかね?話がそれる恐れがあるのでこの話はしませんが、ネット普及してからの“青少年”ってまだ40代以下ですよ。その頃から変な犯罪増えたーって言っても、全部ネットのせいにすんな!ってなりますけどね。

有害サイトを皆に知ってもらいたい理由


フィルタリングソフトなどで有害サイトを見れないようにすれば、少年少女の目には有害なサイトの情報は入ってきませんが、「知らなきゃ問題ない」なんて言っても、フィルタリングと有害サイトなんてのはイタチごっこでどんどん進化し合います。そうやっていつかはコッソリ見ちゃうもんじゃないですかね?子供なんてのは。
自分たちが親から隠れてエロ本やAV観てたように、私たちの次世代もそうやって隠れてエロサイトなんか観るだろうし、下手したら危険なサイトに行ってしまう可能性だってあります。
イジメだって、同じ。イジメがネットに舞台が変わっただけで、イジメの卑怯さは変わって無いじゃないですか。学校裏サイトなんてのは、どっかの企業が作っているものでもなくて生徒が作ってたりもします。まして、その親もモンペっぽくやってたり…。これはモラルが無さすぎます。

そんな時に「息子・娘がこんな危険なサイトに出入りしてたなんて…。」って「知らなかった」じゃ済まないことが山ほど起きてます。

だからこれから親になる人たち、もう親になった人たちみんなに「有害なサイト」や「ネチケット」ってどんなものなのか?を防御の意味で知ってもらいたいのです。
知っていれば「ああなんだ、その程度なら問題ねーか。」で済むし、「さすがにこれ以上はヤバいだろ!」って思ったら、ちゃんと叱ればいいし。ちゃんと叱る為にも、何が悪くて叱ってるか知っといて損はないと思うんです。


これから、たくさん有害なサイトについてお話しいたします。特定のページを中傷したりはしないように気をつけますが、中には「絶対にダメだろう」って、主観で有害サイトとして取り扱ってしまうサイト事例があるかもしれません。その時は当連載記事シリーズの内容をもう一度精査し、改変の有無を決めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

2012年6月19日火曜日

「アカウント」と「個人情報」

こんにちは。今回は、大変興味深いニュースがありましたのでご紹介いたします。ちょっと噛み砕くというより難しめなお話です。ご容赦ください。
「○○会社で管理してる個人情報が漏えいうんぬん……」と、近年のニュースでは1年に1回は耳にします。
「個人情報漏えい」といっても、いったい何が漏れているのですかね?
ちなみに、皆さんはこちらの記事をお読みいただいているということは、FacebookGoogle+TwitterといったSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用している(もしくはしたことがある)方が多いかと思います。私もイロイロとやっております。

こんなニュースがありました

201268日:米国大手SNSLinkedin(リンクトイン)”から、650万件の会員パスワード流出。シマンテックの調査により情報漏えいの1件当りの損害コストは11011円という相場であるとされているので(謝罪とかのお金ではないです)、Linkedinは約715億円の損害。
ソース(News ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120608/401021/


201269日:同社の会員パスワード流出事件に関しての公式コメントの発表。以下、Linkedinコメントの要約「パスワードの流出は「その一部」が解読されたと確認。しかし、そのパスワードに対応するメールアドレス等は「公開された」という記録は残されておらず、危険に晒されているアカウントのパスワードの無効化・再発行の対応と、セキュリティの強化(パスワードのハッシュ化、データベースの強化)に努める」としている。 
ソース 
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120611_539337.html 
公式ブログ
http://blog.linkedin.com/2012/06/09/an-update-on-taking-steps-to-protect-our-members/

なるほど分かりにくい。次、今日のニュースです。

2012618日:Facebook、顔認識技術の「Face.com」を買収
顔認識技術の大手Face.com(イスラエル)を米国Facebookが買収。もともとFacebookFace.comは提携関係にあり、Facebook内のソーシャルアプリ「Photo Tagger」やiOSアプリケーションの「KLIK」を手がける会社である。買収の目的や狙いは両者から公表はされていないが、モバイル末端からアップロードされる膨大な量の画像データの解析技術を加えることにより、Facebook内の友人相関関係をFacebook運営側が把握することで、より効果的なモバイル広告戦略を打つことが目的ではないかとされているが、プライバシー保護団体は懸念を示していると伝えている。
ソース
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120619/403682/

Face.comの顔認識技術とFacebookが保有する膨大な個人情報を掛け合わせることでメディアの中でも頭ひとつ抜けた市場を開拓したいという狙いがあるのでしょう。ちなみにFace.comの顔認識技術は、個人の特定はもちろん、年齢・性別までを識別する技術を誇っている。フジテレビの人気テレビ番組「矛盾(ほこたて)」に出てきそうな技術です。

一気に2つのニュースをお伝えしてきましたが、どちらにも共通するキーワードがあります。それが今回お話しするテーマの「個人情報保護」です。以下は長谷川個人の見解による要約です(注:個人的な見解が混ざっているため、偏っています。)。

一つ目は、
Linkedin「流出した事実はもちろんだけど、パスワードが漏れてメルアドは漏れてないから大丈夫。十分やり直せるし、みんなに危険も及ばないよ。だってアカウント情報は全部じゃなくて一部が漏れたんだもん。」ってことです。

二つ目は、
FacebookFacebookの市場って超でっかくなってきたし、企業とかも参入してるじゃん?広告のプラットフォームもしっかりしてきたから、市場の価値を上げないといけないよね?今や効果的な広告って名簿屋さんから買った住所に年代に合ったDM送るよりも、“趣味・趣向”にどストライクな広告を打っていかないといけないし。あ、Face.comってとこに顔認識技術もらっちゃおうよ。なんなら会社買っちゃって。」
プラ保護:「いやいやいや、ちょっと待ってよ。それって交友関係までFacebookさんが把握して“どこどこのジャンルの人に~”みたいに広告枠を売ってくっての?あそこのアプリとかって交友関係のそうやって繋いじゃう機能とかあるよ。それってやばくね?お宅ら個人情報漏れたらつぶれるよ?てかみんな嫌がるんじゃね?」
Facebook「何言ってんの、うちぜんぜん大丈夫だから。鍵とかまじヤバイよ、すごいかんね?だから余裕でこれからも商売やってくかんね!!」
って話です。(ちょっと言いすぎはご容赦ください。)


一つ目の話ですがLinkedinの情報漏えい。結局のところ「どこの情報がどこに漏れたのか」がまったくはっきりしてません。Linkedinの公式な発表でも(英語ですが)漏洩の事実は認めているものの、「どんな風に危ないのか?」がはっきりしていません。本文中でFBIとがんばってるから!ってくだりがあったので、言えないのでしょうけど。「情報漏えいって、で、どう危ないの?」ってちょっと漏らされた側は気になりますよね?
そして二つ目は、個人情報に関係なさそうな企業提携の話ですが、要約ではちょっとだけ関係ありそうに書きました。「プライバシー保護団体が動く!」なんて言われたら、個人情報漏洩の話聞いた後じゃ関係ありそうじゃ無いですか?「Facebookやってたら情報漏れていく〜!!」なんて思えちゃいますよね。
でもそんなことは無いですよー。最近はFacebookをはじめとするSNSという場にアカウントをもつ方が増えているので、Facebookを舞台に、以前から思っていたアカウントと個人情報についてお伝えしたいと思います。詳しくは下記で。

SNSへ参加する以上は“個人情報”はある程度ばれてますよ。

いきなり愕然としてしまうタイトルですが、これって良く耳にすることです。「アカウントがあっての個人情報」って話ですので、全部が漏れまくっているというわけではありません。
まず認識していただきたいのは、“アカウント”というものと個人情報は「似て非なる」ものです。詳しく定義するとややこしいので、SNS内でのそれと置き換え簡単に要約すると、

  • アカウント:個人(あなた)を証明する免許みたいなもの。
  • 個人情報:プロフィールに登録した情報
です。Linkedinは“アカウント”の一部が漏れて、Facebookが懸念されているのはプロフィール情報の一部が友人ではないところへ漏れる恐れがあるということです。さてこれって本当に怖いかどうか…。ちょっと過敏すぎるんじゃないだろうか?プライバシー保護団体様。

友達検索 その1
たとえば「Facebook内で友人を探して友達になろう!」としたとします。
どうやって探すかは簡単ですよね。
検索フォームに友人の名前を入力して

検索結果から参照します。

共通の友人がいる場合はもっと簡単で、「あなたの友達かも?」という友人のつながりを画面右に表示してくれるようになってます。ここから探して友人申請を送れば良いだけです。


この時点で名前Facebookは実名登録が推奨で、基本的には本名のみしか登録できなかったはず(←昔かも))はバレてます。バレるって語弊があるので、公開済みの情報であるということです。
共通の友達検索
もちろん、申請される側にも情報の公開範囲を操作することはでき、プロフィールや写真の公開範囲を「非公開」から「公開」まで、基本を3段階とし、友人をグループ分けした上で公開範囲を詳細に決定できるようにしています。このグループ分けは、ブログ記事のタグ分けみたいなもので、友人を複数のグループに登録することが出来るので、事実上好きなだけ公開範囲を決定することができるのです。つまり、「人によっては教えても良いけど…。」という情報も乗っけられるということで、あくまでも全ての公開情報は本人の自己責任だよ!ってことです。ちゃんと公開範囲を決めれば、十分情報は守れます。これがいわゆるSNSの個人情報ってことにします。


アカウントは免許みたいなものですので、本人以外が持つことは許されません。アカウントってのはSNSをひとつの世界と考えたら、その世界に存在するための証明書なのです。そのくらい重要。現実世界ではこっちのほうが大切な個人情報として扱われているんですが、Linkedinの事件ではこのアカウントの一部(パスワード)が流出したとされているので、大変な事件だったということが伺えます。免許書のコピーがそのまんま全世界に公開されたと思ってください。おっかねー( ̄o ̄;)それにアカウントが不正に誰かが使ってたとしたら、「これはみんなには秘密☆」なんて情報もその人になりきることで奪えちゃうんですから、大変です!

アカウントと個人情報のまとめ

アカウントが必要なSNSって、ただのウェブサイトを指す言葉ではなくて、「参加者同士の交流の場」を指す言葉なだと思います。だから私は、ここでビジネスや交流をするということは、ある程度「ウェブのお仕事や交流」という認識を捨てなくてはいけないし、ウェブのコミュニケーションとリアルのコミュニケーション、両方を学ばなくてはいけないと思うのです。
誰しも、「公開したくない」というプライベートな部分の線引きというのは同一ではありません。
「ぜんぜん誰に見られてもオッケーよー」って人もいれば、「いや私の情報は一部の友人だけにしたいし、この情報は誰にも見られたくない!」っていう人も居るでしょう。
だからこそ、登録情報の公開・非公開は自由に決めることは出来るし、そこの采配は個人に委ねられているのです。
もちろんこの他にも、住所や固定の電話番号、クレジットカードの情報や口座情報、ネットでの電子マネーの情報など、個人情報にはサイトの特性にあわせて、様々な個人情報が登録されております。登録したサイトは保護(無駄に流出させない)しなくてはならないことになっているし、それを守れなかった場合は損害を受けます。ですので、言うほどダダ漏れになってることって、そうそうありませんよ(^_^)企業だって必死です。
住所情報などは
公的に共有されている(契約によって取引されている)事情もありますが、アカウントや個人情報の保護の話とは別なので、別の場所でお話しします。

SNSというものは、実名であるからこそ発展するものでもあると思います。「参加者同士の交流の場」だと言ったように、現実の付き合いで偽名(ニックネームは別です)を使って友達づきあいをする人はそうそう居ないのと同じで、SNSという世界でも実名を通すのが良いのではないでしょうか?まして、実名でアカウントを管理することにより得られる利点というものは多いのもSNSです。だから皆さんには「個人情報」という言葉に過敏になりすぎないでもらいたいです。
ウェブの成長の中で、SNS等に対するいわれの無い疑いや分からないことは現段階で、まだ多いのが現実です。実際に名指しで被害をこうむった事件が無いわけではありません。それは罪の責任追求の話になってしまうので割愛しますが、日々進化するWebサービスは、改善と改悪を繰り返して成長している最中ですので、誰もが日々安心できるように、ほーんのちょっとだけ詳しい人間がこうして情報を流していけるよう、努力したいと思います。



2012年6月6日水曜日

インターネットを知る前に

インターネットを知る前にお話ししておきたいこと



これから色々なインターネットのお話をしていきたいのですが、その前にぼんやりしまくっているインターネットの姿をイラストとかを交えて、誰にでも分かるようにお話ししていきたいと思います。
簡単に説明する為に、かなり端折ってますが、「だいたいこんなもんですよ」って説明なので、ご了承ください。

インターネットってなんなの?


ほんのちょっと昔、それこそ15年くらい前の話ですが、“インターネット”なんてなかった世界でした。いや、厳密に言えばあったんですけど…。
インターネットって、今でこそみんながアクセスしていろんな事を調べられる「空間」にまで成長しましたが、その誕生には戦争が関わってたんです。


インターネットの生い立ち



ARPANET Computers

http://computer.howstuffworks.com/arpanet1.htm
話がそれるといけないので、どんな戦争でって話は無しにしますが、そのころの戦争は情報が命だったので、その当時情報を集めておくのにとっても優秀な「コンピューター」に情報を保管しておいたのです。でも戦争で、そのコンピューターがぶっ壊されちゃったら堪らないので、「いろんなところにコンピューター置いて、情報を共有しておこう」ってアイディアが生まれました。昔のコンピューターは家くらいの大きさがあったので、簡単に共有できません。そこで、中に入っている情報(データ)を線(ケーブル)で繋いで、情報を共有し始めることにしました。アーパネット(ARPANET)っていいます。
これが、インターネットの基本の誕生です。

コンピューターとパソコン


先ほどまで「コンピューター」と記述していたのには訳がありまして、昔は「コンピューター」っていうと工場のロボットみたいに、値段は高級で使い方が分かる人なんて一握りしかいないものでした。「パソコン」はそれを家庭用にした「パーソナルなコンピューター」の略称です。性能こそ、昔のコンピューターは今のケータイ以下ですが、「パソコン」が出来たことはインターネットの成長に大きく寄与しています。

インターネットとして誕生


まだこのころは、インターネットというよりは「ネットワーク」といった方が正しいかな?
「機械と機械が線で繋がってる」だけですし。
同時にパソコンもいろいろと進化していきます。MachintoshPC-DosMS-Dos(後述)と呼ばれるパソコンなんかはこの時代に徐々に進化しています。時としては1973年~1984年にかけてですが、そのころは「パソコン」とはいえ、200300万円もした高級車みたいなものだったんです!

そんな中“インターネット”が世界中に知られる出来事が起きます。
Windows95の登場です。



私がパソコンだと思ってた箱、参考:Weblio辞書
http://www.weblio.jp/content/Windows+95
昔、このニュースを見て、「あの箱がパソコンっていうんだ!?」って思いました(笑)
このとき発売されたのはOS(オペレーションシステム)っていうパソコンと人間の通訳さんが発売されたのです。OS?と、いきなり言っても??なので、簡単に説明します。
コンピューターはコンピューターの言語(いわゆるC言語とか)でしか動きません。でも人間がその言語を理解するのは大変です。そこで、誰でもコンピューターを動かせるようにするために、通訳さんことOS(オペレーションシステム)が開発されてきたのです。Windows95はその頃のOSの中でも、結構安い方だったのかな?29,800円。これをインストールするためのパソコンが高価だったため大変な台数が売れたわけではないものの、「Windowsが来たぞー!!」って黒船の時ばりの騒ぎで、「みんなが知ることになった」というきっかけを与えてくれたのです。
ニュースでも取り上げられ、「なんやら“インターネット”ってのが出来るらしいぞ??」とみんなパソコンを買える時を、今か今かと待ち望んでいたらしいです。

「インターネット」って言葉は、この年が元年だけど、「Windowsがあれば出来るもの」という認識で、どうも言葉が一人歩きしてしまったスタートだったようです…。

インターネットの普及


インターネットって、言葉ばかりが普及してしまいましたが、数年後、安いノートパソコンなら(当時での3.3週分の給料で買えたらしいです。いくらでしょう?256万?)買える様になり「世界で一番ノートパソコンを買いやすい国」といわれておりました。
そうなっていくとインターネットは普及し始めます。みんなインターネットが何なのか?を飛ばしてやり方の勉強に勤しみ、その世界を堪能しました。




インターネットってどこに繋がってるの?


インターネットはどこに繋がってるのか?それはどう答えるべきか悩んじゃいますが、基本的には最初に説明したコンピューターネットワーク、アーパネットとほとんど変わっていません。ほんのちょっとだけ、繋がり方が変わりました。
パソコンとパソコンとが繋がってただけじゃいろいろ不具合もあります。全部パソコンが電源オンになってなきゃいけないし、いつでも情報を見るには不便なことがたくさん出てきます。
そこで、おっきいコンピューターにみんなで繋がるようにしようということにしました。このおっきなコンピューターが「Webサーバー」です。今のインターネットは、みんなでサーバーっていう大きな広場に集まっているようなものなのです。
この広場は世界中にいくつもあって、それぞれが、IPアドレスという住所を持って世界中のサーバーと繋がっています。しかしこのIPアドレスという住所は、数字の羅列(これからは英語と数字の羅列になります)ですので、覚えにくいです。
なので、分かり易く「○○.jp」とか「▲▲.com」「□□.co.jp」(アドレスの最後に付いているアレです)というように置き換えることができます(名前解決といいます)。これを「ドメイン」といって、こっちの方が住所っぽっくて覚え易く、皆も聞いたことがあると思います。
インターネットはこのようなサーバーにアクセスしています。
サーバーはまた、大きなサーバーにつながり、世界中がつながっているのです。
私たちは、オープンしたサーバーへなら、どのサーバー(広場)へもアクセスできるのです。


この、○○.comというような広場へ行くには、
広場までの道Flet’sとかの電話回線」広場へ入る鍵:プロバイダーといわれるもの」
がないと入れません。
電気屋さんのインターネットコーナーで売ってるのは、この2つを売っているのです。繋ぎ方までは説明しませんが、この2つは必ず買うことになってます。
この2つを買えば、月々5,000〜6,000円のという利用料金で、いつまでもインターネットの広場に居られます。広場の無料コーナーならこのお金以上にはかかりません。
インターネットはそういった広場の集まりで、広場にお金を払って入るから、遊園地みたいなものかもしれませんね。

GoogleとかYahooとか。


インターネットに初めて繋がったとき、皆さんはどんなことをしてみましたか??
私は、今でも覚えています。“バザールでござーる”って、お猿がキャラクターとして写っているホームページを見ました。なぜそれを見たのかは記憶にありませんが、まっ黄色のホームページ画面に、猿の茶色いコントラストを今でも忘れることが出来ません。もちろんその後、エッチなページも調べましたが。
皆さん覚えてるか覚えてないかは別として、インターネットを始めた以上は、ホームページというものを見たことがあるはずです。「インターネットエクスプローラを起動して…、ここの箱(検索ボックス)に言葉を打って…、検索、っと…。」世界中の広場にあるたくさんのページの中から選んだページが出てきます。
その「検索した結果」は誰が調べて集めてくれたのでしょう??
それが、“検索エンジン”というGoogleとかYahooのようなものです。検索エンジンは、広場を端から端まで知っている物知りな紳士で広場の真ん中からいつも広場を見張っています。
広場にいっぱいあるホームページを、「検索した言葉(あなたが打ち込んだ検索ワード)」と照らし合わせて、リストにしてくれる親切な紳士です。
ただし紳士は時としてシタタカでもあります…(←これについては後述します…)。

インターネット上のホームページってナニ?


さて、気を取り直し、先ほど出てきた「広場にいっぱいあるホームページ」という言葉。
ホームページというのは、話には聞きますが何なのでしょう?
ホームページは、広場にある遊具のようなものです。その遊具は、ある住所のようなもの(URLとします)が与えれれていて、子供向けの遊具がある広場や、みんなで楽しむ遊具がある広場(SNS等)、きれいに整備された会社のような広場、あと、アダルト臭の漂う遊具のある広場…(これは…)。
もちろんどの遊具(ページ)も、同じ素材(HTML)で出来ていますが、中にはお金を払わないと遊べなかったり、会員登録が必要だったり、いろいろな遊具があります。そこには危険があったりもします。
どんな遊具(ホームページ)で遊ぶかは、パソコンを使う人次第です。変な罠(インターネットで怖いこと)に引っ掛からないように、いろいろな遊具を知っていくことが、とっても大事なのです。



2012年6月4日月曜日

オウンドメディアへのこだわり


Teaching-Netとは私のオウンドメディアコミュニケーションの一角である。」

のが、私自身に於ける、このページの定義です。
Facebookでは個人のページと“Teaching-Net”と二つを有しているのは、2面(それ以上)性を大事にしたいからです。
私は一個人である中で、仕事をし、趣味・プライベートを楽しみ、恋愛もして一人の人間として成り立ってます。匿名としていたい事もあれば、本名を晒して声にしたいこともある。私はそんな一貫性のない自分が大好きです。
たとえばこだわってる風に表向き、できなくはないけど、本来こだわりなんて無いので、すぐにこだわることに飽きてしまう。私らしいといえば私らしい。そうあることが、私の自信であり、こだわりなのかもしれない。

私はいくつアカウントを持ってるんだ?


私のオウンドメディアコミュニケーションは「Google+Blogger)」「Facebook」「mixi」「Twitter」「Youtube」「Ustream」「Ameba」など、ある程度ではあるが、主要なSNS系にアカウントを設置し、どのように使用(私用)していくのが良い形なのかを調べてきました。

l         Google+Blogger):ブログ用アカウント

l         FacebookTeaching-Netと個人用のリアル~非リアルの友人関係への近況のコミュニケーションや、ブログの閲覧、告知の窓口としてと、顔の見えるコミュニケーション(実名推奨の強み)の為のアカウント

l         MixiGreeCafestaの後にSNSの代表となったので、友人関係がほぼ100%のコミュニティ。匿名性を高めることもできるので、それなりに重宝している。

l         Twitter:匿名性が高いとこから低いとこまで可能だし、拡散力は一番あるので、そのためのアカウント。使い方次第だけど、コミュニケーションツールとしては使用していない(というか発言力があってこその拡散力なので、今のところはタダの拡散ツールにしかなってない現状)。

l         Youtube:動画用アカウント。「動画は見るから使う」の時代で、Youtubeは非常に優秀なコミュニケーションツールだと思う。さらにいえば、動画を上げておくデータベースとしては今のところ最高なので。

l         Ustream:上記同様で取得したアカウント。違うのはニコ生のような配信を考慮した動画サービスをする上では必要かと思い登録。ゆくゆくは使いたい。

l         Ameba:ん~、最近ぜんぜん使ってないけど、アメーバpiggは楽しかったです。モンハン好きなぐらいだから育てる系って好きかも。

このように、大して一貫性などなく、ただ面白そうなので登録したのがスタートで、だんだんと意味を求めるようになってきて、アカウントが増えてきたというのが現状です。OpenIDなどをきちんと整理していくのは当然やっていますが、中心点をどこに置くかというのでいつも迷います。今のところGoogleFacebookのアカウントを中心において、アカウント整理して行こうと思っていますが。


意味がバラバラなアカウント


「こだわりが無い」というのをポジティブに考えると「多面性がある」と言えます(言えますか?)。

Teaching-Netのようなオープンに使いたいページを作ったので、この辺でちょっと運営者の本音をぶちまけてしまおうかと思います。

はっきり言ってしまうと、Teaching-Netのような、“教育”に携わる仕事は、私は大嫌いです。

ウェブにしろ動画にしろ印刷にしろ、誰かに教えを請うたことはあっても、敢えて“習う”といった環境に身をおいて今の業務を学んだことは無いし、習うのなんてめんどくさいから“学ぶ”を選んでしまう性分。言い方を変えれば、人に頭を下げないプライドばかりの偏屈野郎。
誰かを師として仰ぐとなれば、整理整頓術において「佐藤可士和さん」や人生で諦観を私に叩き込んで頂いた「いかづち悠」さんぐらいで、“学ぶ姿勢”を失った途端に衰退すること間違いなしの性格です。

だから、教えるのが苦手。

でも、伝えたいって気持ちは人一倍あるので、何とか方法は無いのか?と模索した結果のひとつが“Teaching-Net”という形になったのです。
きれい事で済ますならば「今のネットの危険性を教えて~」という言葉になってしまいますが、実際にそんな現場に出会ったとき、恥かいたり、損したりするのがいやだし、自分も知らないことを知っていきたいという願望が派生元なのです。

手前勝手でしょう?

私はオウンドメディアコミュニケーションってターゲットと目的を失いさえしなければいいと思うんです。それに自分自身がちゃんと反映されてて欲しいから、それぞれのアカウントがそれぞれの「顔」を持ってて欲しいのです。なので、それぞれのアカウントで、言ってることもやってることもめちゃくちゃかもしれないし、それでいいと思ってます。ただ、頭下げて教わる姿勢ぐらいは何とかするべきだと思う…。

Teaching-NetFacebookのページであるという特性上、ある程度の方向性を示していかないと、つぶれてしまうものだと思います。なので真面目ぶったことばかり言っていくし、どんなにフランクに話を作るとしても、ある一線は絶対に越えません。

こだわりが無いのがこだわり←(笑


これからもたくさんのSNSが生まれては消えて、Webはいろいろな形に変貌を遂げていくと思います。それを組み上げていくのは、私の呟きやブログや、みんなのそれら、そしてこれからネット上に上がっていく様々な情報たちとそれを欲する人々が、模索し続けていくことで大きな変化を生んでいくのだと思います。
私はそんなときも、(変なとこ以外)固執した人間に成りたくないので、いつでもバラバラでこだわりの無いアカウントを持ち続けていきたいと思います。



2012年6月1日金曜日

コンプガチャについて、いったい何で問題になってんだ?


先日から話題になっているGREEDeNAなど、いつでも暇つぶしゲーム等を楽しめるモバイルゲームサイトを運営する企業の、課金問題。
その渦中にあるのは、“コンプガチャ”と呼ばれるゲーム内に去年設置された、アイテムを集めるための有料コンテンツです。
「携帯に登録された親のクレジットカードでコンプガチャやりすぎて、課金が70万いってしまった!」って事があって、消費者庁も動かざるを得なくなったようです。それでこんなに騒ぎになってしまったんですね。

さていったい、コンプガチャとはどんなもので、なぜそんな大金が請求される事態になったのでしょうか?そして、課金制度に本当に問題はあるんでしょうか?調べてみました。

実際にGREEに登録してみた。


まずはどんだけレビューを読んでも、課金の損失は自分のせいとか、親のクレカとかありえないから頭下げろとか(額が額だけに小額訴訟にしかならないしね…)なので、実際にどうなってるのか登録してみて、全工程において問題ないか検証します。百聞は一見にしかず!無料でどこまで遊べるのかね?ドリランドで実験してみます。
実際にお子さんをお持ちの読者さん、今回のこの事件はこのようにしておきたようです。

グリーのアプリを落とす(もしくはグリーのサイトへ)

メールアドレスや電話番号の登録。ここは、ネットゲームやったことある人とか、それ以外のサイト登録とおんなじです。

アプリの許可。アカウントとアプリを連動しているみたいです。GREEはこれでやってるゲームが分かるわけか。

どういうわけか、ゲームのアプリを落とす。「GREE」ってアプリはゲームを紹介するだけのアプリなのか。なるほどよく分からん。

さらに、ゲームをダウンロードして起動すると、そのアプリの連動を求めてくる。これはたぶん、GREEのソフトなんですよーって携帯に教えてるんですかね?

そしてやっとドリランド起動。

このくらいまでは、一切お金かからないし、うざったいメールマガジンとか気にしなければ、誰だってすぐ登録して無料で遊びに入れます。なるほど「無料で遊べる!」

そしてゲームを進めていきます(今回は無料でどこまで遊べるかを検証しています)。





冒険をして、アイテムを拾い、モンスターと戦い、ボスへ挑戦して、倒す!実に単純。
ここまでは普通のRPGみたいなもんですね。たまったポイントでカードを強化したりもできます。

そして、ボス倒しました。

すると、出てきた「スーパーガチャ」!ここで出てくるのか。「コンプガチャ」って総称で、ゲームによって呼び名は違うらしいです。
一回300C!私は新規登録なので、300Cもらえていて100Cで一回だけできるらしいです。
ん…、コイン?(わざとらしい)
さっきまでたまってたのは、ポイントで、ガチャはコインでやるようです。
なるほど…。
ここで金を取られるわけか!!
ちなみに

100C=105円で
最大5000C(5250円)までがケータイでの一回の取引価格で、これはクレカとか登録してたら、ワンクリックで買えちゃいます。

しばらくタダで遊んでから、ここから先は金払えってこと???
いえいえ、実は、このガチャをやるのは自由で、別にやらなくてもいいんです。
ただ、“強いカード”が欲しかったら金払えよ?ってこと。

だからここからが“射幸心を煽る”ってつくりなのです。タダで遊ばすだけ遊ばせて、いいところでここから先は…って。
でもね、これだけは一緒にか考えて欲しい。
大体お金取られるものってそういうものじゃないですか?ギャンブルにしろ風俗にしろ、大体そういうものですよね?

ちょっとここから真面目な話をします。
こういったサイトの主な登録者の年代は2030代が中心になってますが、主な課金率の割合は10代が中心です。これは金銭感覚の有無も影響してると思いますが、そもそもウン十万なんて金は気づきませんでしょうか?
「ケータイを持つ」という歳にもなれば“1万円で何が買えるのか?”ぐらいはわかるでしょう?

僕がここで思ったのは“仮想のお金”を買っているからいけないのかな?と思ったんです。
サイト内の仮想通貨をリアルの金で買っているので、ここではいわゆる“欲しいモノ”はお金で買ってないんですよ。つまりその何十万という金をどこに使ったか?なんていうのは、モノではなくお金を買っていたんですね。
そしてそのお金の買い方ですが、右」記のように買うようです。

さまざまな買い方がありますが、どれも同じでケータイで買えるようになってます。

これは、大人の信用で購入するクレジットカードとなんら変わりはないですよね?現金との等価交換ではないわけですから。

「何買ってるかわかってない」

これが一番おっかないのではないでしょうか?
ケータイのサイトのシステムとか、ゲームの種類とか、そんなことではなく自分(家)から出て行く金で買ってるものに一切の実がない。

ただし、これをそうさせているのは、ケータイとクレジットカードという、“信用”のもとに持つことのできる現代機器の賜物であることを忘れてはいけません。

先日の五月いっぱいで、「コンプガチャ」は廃止になりました。
コンプガチャの戦略が、“金儲け”メインだったかどうかは分かりません。が、大金を失うには失うなりの理由が必ずあります。コンプガチャはモノを集めるという、収集が好きな人には楽しめるシステムでもあるので、それ自体は悪くないと思います。
僕は、コンプガチャを廃止する前に「どうしてそんな金を使ってしまったか」を見つめ直して欲しかったなーと、思います。

でもやってみて、もっと安くガチャができたら、楽しく遊んじゃったかも知れないとも思います。利用規約も全部読みましたが、まったくマトモなサイトでしたよ~。もう解約して、本文しだけは保存しといたんで。

「怖かったのは、現金で買ってたものが、仮想の金だった」って僕は思いますが、皆さんはどう思いますか?見出す価値観はさまざま。ネットみたいに分からないもので怖いことも、意外と簡単な理由だったりしますよね~。

次回はもっと怖い、個人情報のお話します。メルアドの相場って、一個1.5円で取引されてるらしいすよ!

2012年5月29日火曜日

Facebookページ”Teaching-Net”開設!


Facebookページ開設!

Facebookのページにて、”インターネットでの危険”を回避するために、ユーザーとインターネットへの認識を模索するTeaching-Netというページを開設しました。

Teaching-Net Facebookページ
https://www.facebook.com/teachingnet

このFacebookページは、ユーザーとのコミュニケーションの中で、インターネットに抱いている小さな疑問から、大きな不安まで、

「ぼんやりとしてわからないもの」



を、どんなものなのか認識するためのコミュニティページです。

このページで実現したいこと

インターネットは今や、生活や仕事の中で必要不可欠なツールとなってます。しかし同時に、そのすぐそばにある危険にもさらされてしまっています。そして何より、インターネットは専門用語ばかりでわかりにくい!!なんて思ってる人も多いのではないでしょうか?
ちょっと余談ですが、私はウェブの仕事をするようになって勉強し始めたのですが、それまではただネットを見るための道具がパソコンなだけで、「インターネットの中で何がどうなって、どこを知れば良いのか?」すらわからない人間でした(汗。まず、勉強しようとしても、どこから手をつけて良いかも分からないし、参考書なんか買っても自分の本当に知りたい情報が得られるわけでもなく、そして何より「どんな情報がほしいのか具体的に言葉にできない!」なんてことばかりでした(笑


このページでは、そんなざっくりとしすぎてて、ちっとも分からないお手上げ状態な疑問や不安を、「どんなことが分からなかったのか?」を分かるように認識していくことを目的としています。そうしていろいろな不安がちょっとでも解決できればな~という気持ちから作りました。

ページに抱いているわたしの希望

これから先、インターネットに触れない生活は、ほぼ考えられないでしょう。私は、オンラインでのコミュニケーションよりも、実際に面と向かい合ったコミュニケーションのほうが大切だな~と考えてしまうタチでした。しかし、SNSなどのコミュニケーションを前提としたネットワークに触れていくうちに、オンラインのコミュニケーションはバーチャルなものでは無くなっていると感じました。リアルなコミュニケーションの一部がオンラインなのだと思います。
人と人とのコミュニケーションの一部なのだから、インターネットにも道徳や倫理観というのは全員が各々持つべきなのではないでしょうか?
ゆくゆくはそのような各個人がネットに抱く倫理観を育てていくための手助けができれば良いなというのがわたしの希望です。

私も実はそんなに詳しく、深くインターネットを理解しているわけではないと思います。ぜひ“Teaching-Net”をごらん頂いている方々には、この未成熟なコミュニティーをみんなで成熟させていくという気長な目線でお付き合いいただければと、願います。


コミュニティーガイドラインはただいま作成中です。。。
自由に書き込んでいただいて、その内容を討議していく。その中で認識を高めていく。
なるべく分かりやすく簡単なルールを作りますので、少々お待ちくださいm(_  _)m